今朝、娘とバナナを食べながらテレビを眺めていたら、またドンキホーテの記者会見の映像が流れていた。

このおっさんのうそ泣きを見るのは何度目だろうか、なんて事を考えているうちに映像はいつの間にかスタジオに戻り、(少なくとも僕は)見知らぬおばさんが一言。


「これは、天災ではなく、人災ですね。」


・・・・え?


あまりにも驚いたので、娘に向かって

「これは、イチゴではなく、バナナですね。」

と言ってみたものの、返ってきた答えは「ぷたぁ」だけだった。
確かに、こんなアホなコメントをもっともらしく語られたら「ぷたぁ」位しか口にすべき言葉を思いつく事ができない。
1歳2ヶ月にして、なかなか物事がわかっているやつだ。


しかしまぁ、今回の事件はほぼ放火って話になってるんだから、誰がなんと言おうと人災だろ?

あのオバサンの専門領域がどこなのかは知らないけど、もし自分が良くわからない領域についてコメントを求められたら「すみません。良くわかりません。」って正直にいえばいいのに。

たまに恋愛小説家が経済問題にコメントしたり、経済学者がワカモノの性道徳の乱れの構造を語ったり、性病科の医者が恋愛小説の評論をしているのを耳にする事があるけど、そういうのを聞くたびに「お前の感想はいいから、情報をくれ。情報を持ってないなら、黙ってろ。」と思うのですよ。

僕はまだ見た事が無いけど、仮に「私はそのことについて正確な知識を持っていないので、ちょっとコメントはできません。」なんてことを言ってしまうコメンテーターがいたら、それだけで僕は二人の将来を真剣に考えるべく船橋あたりで新居探しを始めてしまうかもしれないぞ。
(まぁ、そんなこと言う人はテレビに呼んでもらえないんだろうけどさ)