もう、心の底から妄想なんだけど、例えば秘密保持条項がこんな感じだったら、改変するのがとても簡単になるんだけれど、どうだろうか。
article 秘密保持
var
 秘密情報 : 情報を開示する当事者が、開示時に秘密と指定した情報;
begin
 義務  = ((甲,乙),(秘密情報を第三者に開示しない));
exception
 秘密情報 = 公知情報,
       開示された情報と無関係に取得した情報,
       第三者から秘密保持義務を負うことなく取得した情報;
 開示   = 法令によって義務付けられている場合の開示
end;

で、例えば、今回は秘密を開示するのは甲だけだよって言われたら、
 義務  = ((甲,乙),(秘密情報を第三者に開示しない));

 義務  = ((甲),(秘密情報を第三者に開示しない));
にするとか。

あぁ、妄想は膨らみます・・・

あと10年位したら、裏でこんな感じの言語を使っている「自動契約書作成ツール」が登場するんだろうな、なんて考えたりして。
そしたら、エンドユーザーコンピューティングならぬ、エンドユーザーリーガルライティングがとっても簡単になって、リーガルドカタは片っ端から職を失っていくんだろうな、なんて考えたりして。

あぁ、早くこんな日が来ないかなぁ・・・