2004年03月

木村ゴー氏が年金脱退権を提唱されています。
厚生年金はネズミ講か? [コラム]
明快で、わかりやすい、評判どおりのコラムだったけれど、このコラムを読んで「俺も年金払いたくないから、脱退権を!」と思ってしまうのは、ちょっと危険なんじゃないだろうか。

年金を脱退してしまったら、公的年金に変わる対処を自己責任で、しかも今のところ税金の補助無く行わなければならないんだけど・・・
つまり、脱退後は年金を支払う義務からは解放されるけれど、自分の老後等を保障するナニカを自分で考えて、多くの人はそこにお金を投下する必要が出てくるわけだけれども、適当な措置を取れる人は若年層にそんなに多く存在していないんじゃないだろうか、って思うわけです。

他にも、脱退権をみとめた場合に必要となる税負担がよくわからない(脱退した上で自分と関係ないところに使われる税金をたっぷり取られたらたまらん)とか、
「負担は年収の20%以内に抑える」という方針は信用できないと言いつつ、「脱退権認可後も年金の支払いは従来どおり保証する」ことを前提としていること(結局運用は役人がするんだから、僕はどっちも信用できない)とか、いろんな疑問が出てくる。

もちろん、木村ゴーさんは、上記のようなことは既に検討済みで、だけど紙面(じゃないけど)の都合上、省略しただけなんだろうけれど、あのコラムだけを読んで「そうだ、京都に行こう」的に「そうだ、年金を脱退しよう」と思うのは、すんごく危ないんじゃないだろうか、って考えた、土曜のお昼前でしたとさ。

(年金脱退権に反対しているわけではないです。反対できるほど情報を持っていないので・・・)
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昨日書き忘れましたが・・・
結局、行政書士合格を書いても履歴書の参照数はほとんど変わりませんでしたねぇ。
やっぱり、就職と行政書士試験合格って、あんまり結びつかないみたいです。
以上、報告でした。
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お待たせしました。(ほんとに待ってる人がいるのか不安だけど・・・)
2月分の注目度が発表されましたので、報告します。

結果は・・・
検索回数33回+スカウトメール1通=43pの90210位でした。
なんとか前回の検索回数レベルは維持できました・・・が、履歴書にさっぱり興味を示してもらえなかったのには変わりなし・・・しょぼーん
(今月も、スカウトメールは人材紹介会社からだった)

さて、今月からTOEIC640点を履歴書に加えます。
通常、法務として要求されるているのは最低650点だと思うので、書くことでかえってマイナスになる気もしますが、まぁそこら辺は包み隠さず、ということで。

あ、そうそう。
受験料が高すぎるので受けるのをためらっていたビジ法1級ですが、もしかしたら会社が受験料を出してくれるかもしれないということで、受けることにしました。
まぁ、それよりも英語力をつけるほうが先のような気もするけど・・・

現在の武器
・年齢20台半ば(攻撃力-中)
・ビジネス実務法務検定2級(攻撃力-小)
・法学検定総合2級(攻撃力-極小)
・初級シスアド(攻撃力-無し?)
・行政書士(攻撃力-無し?)
・システム開発企業の法務職勤続1年(攻撃力-マイナス?)
・TOEIC[640点](攻撃力-極小orマイナス?)

手に入れる予定の武器
・基本情報技術者とセキュアド[今春and今秋](攻撃力-極小)
・ビジネス実務法務検定1級[今秋](攻撃力-大?)
・TOEIC[今秋](攻撃力-点数次第)
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ついにライブドア[4753]に手を出してしまった・・・
どうなることやら。
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