2005年05月

告知からわずか1日で突如中止になったぐるなびのキャンペーンについて、昨日再びメールが届きました。
■ぐるなびA会員サービス開始記念キャンペーン
http://www.gnavi.co.jp/campaign/a_start/


●キャンペーン概要

  □□ ぐるなびA会員サービス開始記念キャンペーン実施中 □□

    A賞:ソニーVAIO          (1名様)
o)))  B賞:iPod             (3名様)
┃   C賞:ぐるなびオリジナルストラップ (100名様)
┣━┓
┃□┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃::┃   ≫≫しかも、Wチャンスで100万円が当たる≪≪
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ご応募はこちら→ http://www.gnavi.co.jp/campaign/a_start/

一瞬、なにも変わってないのかと思いきや、リンク先に飛んでみたら、ちゃんと「ぐるなびA会員に入会すること」ってのが条件からはずされていました。めでたしめでたし。
※取引に関連せずに行われる懸賞は、懸賞品の限度額が1000万円に跳ね上がります。

で、こんな風にして違法でなくなる代わりに、この懸賞に申し込んでかつ有料のぐるなびA会員になる人なんてほとんど居ないであろうという、意味不明のキャンペーンが出来上がったというわけです。
いやはやほんとにご愁傷様です。

さらに、下のほうに記載されている注意事項を見ると、なんか
A会員はiモードのみの対応となっております。また、登録には月額105円(税込)が必要となります。
とか書いてあんの。
その下にはずらずらと懸賞の注意事項が列挙されているから、ここだけ浮きまくり。
気持ちはわかるけど、あきらかに無駄なあがきです。
なんとも残念なことであります。


いや、しかし、返す返すも疑問なのは、なんで商品を変えることで「ぐるナビA会員の勧誘キャンペーン」という形式を維持したまま違法な状態を解消しようとしなかったかなんだよねぇ。
ダイエットのために10キロ走ろうとしたら、心臓に負担がかかるって医者に止められて、それならってことで、原付に乗ってで10キロ先までいくことにしましたわはは、みたいな違和感を感じますよ。
あれ?お前、何がしたいんだったっけ?、みたいな。

そんな楽しいぐるナビの懸賞は、こちらからどうぞ(笑)


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今朝、会社でメールチェックをしていると、ぐるなびからキャンペーンのお知らせが届いていたので、どれ・・・と思ってチェックしてみると、

■ぐるなびA会員新規登録キャンペーン
http://www.gnavi.co.jp/campaign/pc_m/

(A会員はドコモ限定のサービスとなります。
サービスご利用に当たっては月額105円必要となります。)

期間:05年5月23日(月)〜05年6月30日(木)

●キャンペーン概要
   □□ ぐるなびA会員新規登録キャンペーン実施中 □□

    A賞:ソニーVAIO          (1名様)
o)))  B賞:iPod             (3名様)
┃   C賞:ぐるなびオリジナルストラップ (100名様)
┣━┓
┃□┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃::┃ ≫≫しかも、A会員に登録すると毎月100万円のチャンス≪≪
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんな内容のものだったので、一瞬自分の目を疑ってしまった。

月額100円のサービスで、懸賞の1等がPC?
どこをどうやったら景表法をクリアしてるのか純粋な知的好奇心から疑問に思ったので、公取に消費者を装って電話してみると、

「あ、それはまずいかもしれませんね(さっくり)」

とのお返事。

あ、やべぇ、と思って、
「いや、僕はほら、ぐるなびさんをどうこうしてもらいたいとか、そんなこと思ってませんから。ほんとに。いや、はははは ぷーぷーぷー」
なんてことを言いながら電話を切ったんだけど、家に帰ってからメールチェックしてみると、こんなメールが。

先日メールにてご連絡いたしました
「ぐるなび新規A会員登録キャンペーン」
こちらのキャンペーンが、急遽中止になりました。


・・・

・・・・・・

ノォ〜

きっと、僕以外にちくったヤツがいたんだ。
で、そいつは公取に「絶対動いてください」とか言ったんだ。
きっとそうだ。
そうに違いない。
間違いなくそうだ。
そうとしか考えられない。

(担当者さん・・・まじでごめんね)
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え〜
今僕は、地下鉄(混み混み)に乗っています

んで、僕は、座席の中央付近に座っています

そして、僕の左斜め前に、女の人が立っています

でね、その女の人のお腹がほんの少し『ぽっこり』しているように見えるんです

だから、ここはひとつ彼女に席を譲ろうかな…って思ってるんだけど、『実はにんぷさんではありませんでした』なんてこともありえそうな微妙な『ぽっこり』具合なので、すごく悩んでいます

あぁ、どうすりゃいいんだろ…

持ち物からヒントを探ろうとしたけど、特にめぼしいものは見当たらないし…
お、今すごくでっかいあくびしたぞ
手ぐらいあてたほうがいいぞ。余計なお世話だとはおもうけど。

う〜ん

っておわっ

今横をチラ見したらおばはんがすごい勢いで僕のピッチを覗き込んでた

あ゛〜
ますます気まずい

んっ?
足下に目を落としたら、かなりぴっちりした感じのジーンズを穿いていることが判明
こりゃ、やっぱにんぷさんじゃないよな。
そうだよ。うん。

……
でも、こんなにぴっちりしたジーンズを穿ける人のお腹が、あんなにぽこっとしてるなんてこと、あるのかな……

ん〜
あれ、またあくびしてる。
眠いのかな?
そういえば奥さんもにんしん中は眠くなることがあるよって言ってたような。

あ〜もう、席譲っちゃって楽になろうかな

いや、でも『私ってそんなに太って見えるんですか。ふーん』みたいに思われるのは嫌だよ…

だいたい、お腹のふくらみだって、見方によっちゃただの服のよれに思えなくもないくらいだし

だ〜
どうすりゃいいんだよ〜
とほほ…
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今日、近所のスーパーで

「ボイルほたるいか生食用199円」

ってのを見かけました。

そう、ボイルほたるいか食用


いや、いいたい事はわかるよ。
わかるけどさ・・・
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今日、毎日勝手に撮り溜められていく「お母さんといっしょ」を娘と一緒に見ていたら、童謡のシャボン玉が流れてきた。

思わずハッとして娘の横顔を窺ってしまったけど、当然1歳半の子供がこの歌の背景を知るわけも無く、いつもと同じ様子でニコニコと食い入るように画面を見つめているだけだった。



  シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ
  屋根まで飛んで こはれて消えた
 
  シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
  生まれてすぐに こはれて消えた
 
  風々吹くな シャボン玉飛ばそ



僕が野口雨情の悲しい体験を始めて耳にしたのは、確か小学生の時の校長講話だったと思う。
その時は、トリビア的に「へぇ」って感じただけだったけど、日々成長していく娘と並んでこの歌を聴いていると、まだ子供だった頃には感じる事の無かった切なさに、胸がぎゅっと締め付けられてしまった。

今になって思うと、別にそれは、単に子供を失うことの悲しさをダイレクトに感じたからというだけではなくて、12年という歳月を超えて、「風々吹くな シャボン玉飛ばそ」と言える前向きな意志をあらわにできた事に対する敬意や、聴く人を包み込む優しさに気づいたからなんじゃないかって気がする。

僕は、自分の大切な人を失った後、自分以外の人に対して「風々吹くな」って言えるためにどのくらいの年月を必要とするんだろうか。
というかそもそも、自分自身を悲劇の主人公にするのをやめて、そんな気持ちを持つ事自体、可能なんだろうか。

良くわかんないけど、まぁ考えてみてもしょうがないから今日はこの辺で。
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今日、最近対応を引き継いだ訴訟の弁論期日だったので、てくてく歩いて当然のように東京簡裁へ出向くと・・・



無い。



僕が行く予定だった「(ハ)第××××号」が見当たらない・・・


もしかして・・・と思って引継ぎ資料を引っ張り出してよく読んでみると。

さいたま簡裁○号法廷(ドーン)」

・・・


あ〜。
(ノ∀`) アチャー

(しかし、冗談抜きで弁護士を選任していた案件でよかったよ。まじで)
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ふと、
「そういえば、転職してまだ一ヶ月半しか経ってないのか…」
って気づいて、なんだかちょっと驚いてしまった。

入社1週間後の時点で
「もう、10年以上ここに居るみたいだな」
とからかわれる位にスムーズに馴染めたからか、それとも単位時間あたり前職の3倍以上の仕事をしているからかわからないけど、まだほんの数十日しか在籍していないって事実が、なんていうか、へたくそなジョークみたいに思えてならない。

前の会社を辞めるとき、
「なんで敢えて低迷しているとこに転職するんだ?」
とか、
「転職するにはまだはやすぎる」
みたいなことを散々いわれたけど、このタイミングでこの会社に移ったって決断は、きっと間違っていなかったと思う。

なんてことを、スケジュールを聞いているだけでゲッソリするような仕事にうきうきした様子で取り組んでいる営業さんや、あるべき理想の組織像をアツく語る同僚や、突発的に沸き起こるあほトークを「ばかなこと言ってんなよ」なんていいながらも一番楽しんでそうな上司と接すると、じわじわと感じたりして。

三年後、僕が30になったときは、どんな想いをこの会社に対して抱いているんだろうか、なんてことを考えたりした帰り道でした。
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9時
商事法務を読んでたら、朝から強烈な眠気に襲われた
人生どこに落とし穴が口を開けてるかわかんないもんだとの思いをあらたにする

10時
先月作った契約管理データベースがかなりの好評を博しているようで、たいへん気分がよろしい

11時
さっき返した契約書について、なにやらメールがくる
ふむ……
「やっぱやめにします」
……
これはあれか?
新手の嫌がらせか?

12時
お弁当タイム
今日のデザートはフルーツゼリー

13時
調達部門の人と話をしていると、衝撃の発言が!
「業務が完了して請求書が届いたら発注書を出してるので…」

別に、会社ぐるみで体を張ったジョークを披露して頂かなくてもいいんですけど…

15時
訴訟対応の打ち合わせ
調査をしてみたら見事なまでに当社に不利な結果がでたので、満場一致で笑って見なかったことにする旨が決定しました
まずはめでたい

16時
財務チームの一人がキーボードを売っている途中で夢の世界へ旅立った件について一同和やかに語らう
ちなみに結論は
「あいつ、まじ過労死しかねないな」
でした
まったくもって笑えません

18時
みんなでせんべいをばりばり食す

20時
のびをしたら偉いひとにすごい勢いでパンチしてしまった
ざま大変申し訳ございませんでいた

22時
帰る
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久しぶりに泣ける2ちゃんねるを覗いてみて、一番キタのがこれでした。
493 :おさかなくわえた名無しさん :04/12/12 18:30:29 ID:SAtrbW1A

もう10年も前の話
妻が他界して1年がたった頃、当時8歳の娘と3歳の息子がいた。
妻がいなくなったことをまだ理解できないでいる息子に対して、私はどう接してやればいいのか、父親としての不甲斐なさに悩まされていた。
実際私も、妻の面影を追う毎日であった。寂しさが家中を包み込んでいるようだった。
そんな時、私は仕事の都合で家を空けることになり、実家の母にしばらくきてもらうことになった。
出張中、何度も自宅へ電話をかけ、子供たちの声を聞いた。
2人を安心させるつもりだったが、心安らぐのは私のほうだった気がする。

そんな矢先、息子の通っている幼稚園の運動会があった。
“ママとおどろう”だったか、そんなタイトルのプログラムがあり、
園児と母親が手をつなぎ、輪になってお遊戯をするような内容だった。
こんなときにそんなプログラムを組むなんて・・・

「まぁ、行くよ♪」 娘だった。
息子も笑顔で娘の手をとり、二人は楽しそうに走っていった。
一瞬、私は訳が分からずに呆然としていた。
隣に座っていた母がこう言った。

あなたがこの間、九州へ行っていた時に、
正樹はいつものように泣いて、お姉ちゃんを困らせていたのね。
そうしたら、お姉ちゃんは正樹に、
「ママはもういなくなっちゃったけど、お姉ちゃんがいるでしょ?」
「本当はパパだってとってもさみしいの、」
「だけどパパは泣いたりしないでしょ?」
「それはね、パパが男の子だからなんだよ。まぁも男の子だよね。」
「だから、だいじょうぶだよね?」
「お姉ちゃんが、パパとまぁのママになるから。」
そう言っていたのよ。

何ということだ。娘が私の変わりにこの家を守ろうとしている。
場所もわきまえず、流れてくる涙を止めることが出来なかった。

10年たった今、無性にあの頃のことを思い出し、また涙が出てくる。
来年から上京する娘、おとうさんは君に何かしてあげられたかい?

君に今、どうしても伝えたいことがある。
支えてくれてありがとう。君は最高のママだったよ。
私にとっても、正樹にとっても。
ありがとう。

しみじみ思うのは、子供を授かってから、本当に涙もろくなったということ。

かつては何があっても泣かない子供だったということが自分のことながら信じられないくらいに、最近は涙腺がゆるゆるになっています。
なぜだかわからないけれど。

ものの本によると、娘は父親を基準にして付き合う相手の品定めをするそうなので、娘のためにもできるだけ高いハードルにならないとな、と思うのでしたとさ。

べ、べつにあれだぞ、嫁にやら〜ん、とか言ってるわけじゃないぞ。ほんとだぞ。
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邦人拘束のニュースを眺めながらイラクに思いを馳せていたら、ふとアメリカーンなジョークを思いついたので、書いておくことにする。
イラク人は幸運だ。
だって、クウェートにすんでいたのは朝鮮人でも中国人でもなく、クウェート人だったんだから。


・・・
いや、まじで、クウェートが韓国とかだったら、あれだよ。
民主化した後も少なくとも今世紀中は「謝罪と賠償を要求するニダ」って言われ続けるんじゃねぇの?
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