さて、前回の転職が2014年7月16日づけだったので、3年9ヶ月を経過し、そろそろ4年目に突入しようとしているわけですが、ほら、何か違和感ありませんか?

76年に1度と言えば、そうですね、ハレー彗星ですね。
20年に1度と言えば、そうですね、伊勢神宮の式年遷宮ですね。
7年に1度と言えば、そうですね、善光寺のご開帳ですね。
3年に1度と言えば、そうですね、kataxさんの転職ですね。
えっ?嘘でしょ?kataxさんまた転職するの?えっ?(2014年07月11日)


・・・ね?

というわけで、2018年3月30日を最終出社日としてまた転職することになりました。

これまで、日本ウリサインとか、kataxの採用決定を重要事実に含めるべきでないかについて東証が検討中とか散々な言われ方をしてきましたが、次は未上場企業なので市場関係者の皆様に於かれましては一旦ご安心いただければと思います。

で、
誰にも言ってもまったく信じてもらえないのですが、僕はジョブホッパー的に転職を繰り返すことについて1μgたりとも良くは思っておらず、それどころか、できることなら一つの会社にしっかりと根を下ろして働くことの方が、会社にとってはもちろん、本人にとっても良いと心底考えています。
えっ?嘘でしょ?kataxさんまた転職するの?えっ?(2014年07月11日)
との整合性というか、言い訳については、今回は「チャレンジ」の一言に尽きます。

2017年末に一年を振り返ったとき、これまでにないほどの停滞ぶりを目の当たりにして「これが老化というものか」と恐れおののいたわけですが、自分の意識や努力でどうにかできる範囲は限られているのでどうしたもんかと悩んでいたところ、色々あって人事・法務・広報を含む管理部門全般を見るという役回りの職を得るチャンスを得られたため、思い切って飛び込むことにしました。
こういうときは、自分にできるかどうかを考えず、自分がやりたいと思っているか、やらないと後悔しないかを基準に行動した方が良いと思うんですよね。

無資格法務のキャリアパスについてでいうところの、1-bガチマネージメントコースであり、これまでの法務としての経験を活かせる領域は限定的なわけですが、不思議と不安はそれほどなく、今はただひたすら新しいチャレンジを前にワクワクしています。

なお、会社の規模やステージに鑑みると、法務業務の負荷は全体の20%以下になることが見込まれますし、またそうしなければならないとも思うので、タイトルで「法務をやめる」宣言をしてはみましたが、このブログは今後も折に触れて更新していこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

あと、次こそ、次こそは、長く勤め上げたいと思っています!

ではでは〜