以前、倦怠期の解消法として遺書を書くことをお勧めしたことがありましたが、テクストによる恋愛放談さんのこのエントリーを読んで、遺書について、また考えてしまいました。

何年も一緒に暮らしていると、相手の思いやりを当然のものとして受け取ってしまったり、相手が自分の側に居ることが当たり前だと思うようになったりするのは自然の流れかもしれません。

でも、その流れに身をゆだねていると、いつの間にか倦怠期という泥沼ににどっぷりとはまって抜け出せなくなってしまうのも、また自然なことなのでしょう。

そんな泥沼にはまらないようにする手っ取り早い方法は、相手が自分の前から居なくなることを真剣に、リアルに、継続して想像してみることだと思います。
そして、そのツールとして「遺書」はとても有効なのかもしれませんね。
考えてみたいのは、結婚している人はパートナーに対してこう言えるのか、結婚していない人は彼氏・彼女にこう言いたくなるだろうか、ということ。
とありますが、「こう言えない」「こう言いたくならない」人にこそ、まず、遺書を書いてみてほしいと思います。

鼻くそをほじりながら口を半開きにしてここをみてるあなた、今夜あたり、パートナーが深い眠りに落ちた後、いかがですか?