これは既に釣りじゃない。まき網だよ。
・・・と、何の話かというと、一部で盛り上がっている木村剛さんのエントリーについてです。

7/10の子供を産ませるのは政府の仕事か?[BLOG of the Week]

7/13の文部科学省と厚生労働省の狭間に放置された子供たち
において問題点をピックアップし、
7/21の「悩める母親党」をブログ上で旗揚げしよう!
で「悩める母親」というツッコミドコロをちりばめることでトラックバックを集めて、
7/27の「悩める母親党」が投げかけたコト:政策論とポジティブ・コミュニケーション
に至って、ばっさりと斬る

見事です。

7/27のエントリーを読むと、『ほぼ予想通りの反応でしたが、私としては、上述した政策論としての議論が少なかったことを残念に思っています。』とあるので、7/21のエントリーを書いた時点で、このような反応があることは当然解っていらっしゃったんだろうと思います。(前向きな意見が想像されていた以上に少なかったようですが)

あぁ、返す返すも、見事な釣りっぷりです。


でも、7/27のエントリーに対するトラックバックがさっぱりかみ合っていないのが残念です。これじゃ、話がここで終わってしまいます。

悩める母親党を作ろう
    ↓
育児=母親(を想起させるネーミング)というのはいかがなものか
    ↓
目指す方向が同じ者を非難し始めると改革できないぞ
ときたら、その反論としては(「おっしゃることはもっともですが」を前置きとしつつ
  • 問題解決の当事者になるつもりの無い人(同じ方向を向いて『行動するつもりのない人』)に文句を言っているのだから、そのお叱りは的外れだ。
    とか
  • 改革プロジェクトで発生する一般的な問題を持ち出して、自分の発言が孕んでいる問題とすりかえるな。

みたいな方向じゃないとかみ合いませんよ。
んで、その上で、木村さんがおっしゃることはごもっともなので、学ぶべき点は学びましょうって行けばいいだけだと思うんだけど・・・いかがでしょうか。

で、思ったこと。
木村剛さんは、くぐってきた修羅場の数も、地頭(じあたま)の良さも、僕達一般ピーポーとは桁外れだと思います。
そんな人と無料で対話できる機会なんて今までそうはなかったんだから、今後はソクラテスメソッドの授業を受けてると思ってトラバるというのはいかがでしょうか。>一般ピーポー

木村さんの釣りに本気で反応結局「釣り(ツッコマビリティ)でした」の経緯を辿る方を見かけると、ちょっと胸が痛みます。だから、木村さんの意見に対して反論するという立場ではなく、木村さんが提示した教材について意見を出すという第三者的な立場をとりましょうよ、ということです。
もしかすると木村さんには失礼な話かもしれませんけど。

で、もしこんな場末のエントリーを木村さんがお読みになっていらっしゃるのであれば、ぜひ、煽っておいて「予想通りの反応でした」or「わかりやすいツッコマビリティでしたね」と言うのはできるだけ避けていただけませんでしょうか。
手のひらの孫悟空たちは、仏様の視点に気づくと、一生懸命だった自分にちょっぴりへこんでしまうんです。(こう思ってるの僕だけだったら・・・いやだなぁ・・・)