こんにちは。
毎度おなじみ、煽りタイトルのお時間がやって参りました。

今日のテーマは、「家族より仕事を大切にするニッポンのサラリーマン」です。
この文脈での「家族」は、父母ではなく、妻・子供をさすと思うので、妻帯者の男性サラリーマンを念頭におきます。

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さて、僕は海外で働いたこともなければ、経営に外人がガンガン口を出すという意味での外資系企業に所属したこともないので、周囲にはあふれんばかりの「家族より仕事を大切にする」清く正しいニッポンのサラリーマンがひしめいています。

でもね。
こんな働きアリのようなサラリーマンだって、その多くは、心底仕事を優先したいと思ってる訳じゃないんですよ。
だって、猛烈に働いて残業代をゲットしても、世帯収入が増えるだけで自分個人の小遣いはほとんど変わらないないし、今のご時世、がんばって働いてもそうそう会社内の地位が上がらないってことは、サラリーマン自身だってわかってるんだから。

それにも関わらず、なんでサラリーマンが家族をおろそかにしてまで仕事を優先するかと言えば、それはひとえに「その家族が、サラリーマンに対し、仕事を優先することを求めているから。」に他ならないんです。

ちょっと落ち着いて考えれば、目先のちまい残業代を取りにいくより(場合によっては残業代すら出ないこともある)、ゆっくり休みんだり、仕事から離れた活動(例えばプログラミングとかね!)をしたり、勉強の時間を取った方が、長い目で見れば絶対に得だし楽だってことはわかるし、実際多くのサラリーマンは、そのこと自体は理解しているんです。

でも、毎日毎日遅くまで仕事をしているサラリーマンに対し、家族は労うことはあっても「もっと早く帰ってきてよ。」と要求することはありません。だって、家族は早く帰ってくることなんて望んでないですから。せいぜい、天井のライトが切れたときぐらいですよ。「早く帰ってきて。」って言われるのは。

中には、「俺の家族は早く帰ることを望んでるぞ」という奇特な幸せな方もいらっしゃるかもしれませんが、こういう方は、今現在、既に家族を仕事より大切にしているか、そもそも自分の中での家族のプライオリティが低いかのどちらかです。
つまり、論外なのです。


日本のサラリーマンは、家族より仕事を大切にする、と警鐘を鳴らす方は、ぜひその「家族」が現状についてどう思っているかにも目を向けてほしいと思います。
諸悪の根源は、むしろそちらにあるかもしれないのですから。

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本エントリーは、昼休みに遂行もせず書き下した"おふざけエントリ"なので、そこんとこ割り引いて読んでいただけると助かります。

なお、煽りエントリを書いている割に自分が煽られるのはあまり好きじゃないので最初に言っておいてしまうと、僕は娘が振替等で平日休みになる日は、自分も会社を休んでしまうタイプの人間です。

ではでは。