極一部の方にご好評いただいている140文字の夢落ち恋愛小説「昨日さ、(中略)夢をみたよ」シリーズですが、ある程度数がまとまってきたので一旦ここらへんで過去を振り返ってみることにしました。
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twitterをやってない方には意味不明だと思いますので一応ご説明しますと、いい歳ぶっこいて恋愛小説を読んだkatax君が妄想をtwitterでぶちまけるというのがこのシリーズの趣旨です。
きもい?
ん な こ と 百 も 承 知 だ っ つ ー の !
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その1:好みのタイプ
好みのタイプを聞くと、その人が今好きな人の特徴を挙げるっていうじゃない。で、昨日、友達の女の子に好みのタイプを聞いたら、全部僕が当てはまることを言うから思わず「まさか…」って声に出しちゃったら「えへへ・・・ばれた?」ってはにかんで目を伏せるから胸がきゅってなったという夢を見たよ。

その2:同級生とばったり
昨日ね、昔付き合ってた子と渋谷でばったり再会して、「わぁ」なんて最初は盛り上がったんだけど、薬指の指輪を見つけた彼女が「そっか、そうだよね…」って寂しそうに俯いて、でも次の瞬間「あの頃って楽しかったよね」って無理やり明るい笑顔を作るから僕はすごく切なくなったんだという夢を見たよ。

その3:非常階段の踊り場にて
昨日さ、いつもはすごく明るい同僚が非常階段の踊り場で泣いててさ、驚いて立ちすくんだら、彼女が僕に気づいて無理やり笑おうとするんだけどやっぱり駄目でさ「無理するなよ」って声かけたら震える声で「私、kata君みたいな人を選ぶべきだったよ」なんて言うから切なくなったんだという夢をみたよ

その4:先輩シリーズNo.1
昨日ね、「悲しみって、一人だけなら耐えられるって、ほんとかな」って聞かれたからさ、「もし無理だったら僕が…」って言おうとしたんだけど、「ううん、いいの。kata君にこれ以上甘えられないから」って優しく、ほんとに優しく遮られてね、全てを投げ出したい位に苦しくなったんだって夢を見たよ

その5:同級会
昨日さ、高校の同級会に行ったら、仲の良かった女の子がすごく綺麗になっててさ、昔と同じ憎まれ口を叩いた後「きれいになったね」って言ったら「その素直さが15年前に欲しかったな」なんて返されてさ、沢山伝えたいことがあったはずなのに、僕は曖昧に頷くことしかできなかったんだって夢を観たよ。

その6:寝てるの?
昨日さ、あんまりにも静かな夜だったから早めに横になって目を瞑っていたら、「寝てるの?」って聞かれてさ、悪戯心で寝たふりをしてみたら、「もう。」とか言いながらもそっとタオルケットをかけてくれてさ、その後優しくキスをして、小さな声で「おやすみ」ってささやいてくれたんだって夢を観たよ。

その7:先輩シリーズNo.2
昨日さ、「関西弁話す女の人ってすごく魅力的なのに、なんで先輩は標準語しか使わないんですか?」って聞いたら、ちょっとだけ笑って「前の彼が、関西弁嫌いだったから」って教えてくれてさ、僕が何も言えないでいたら「そんな顔せぇへんといて」ってちっちゃな声で言ってくれたんだ、って夢を観たよ。

その8:もうあえない
昨日さ、タクシーに乗ってから「もう会えない。ごめん。」ってメールを放心しながら見てたら、運ちゃんに「俺さ、目ぇ悪いから、全然気づかないからさ」ってミラー越しに言われて、ようやく自分がすごい勢いで涙を流していたことに気づいてさ、やっとケータイを閉じることができたんだって夢を観たよ。

その9:先輩シリーズNo.3
昨日さ、先輩に、最近関西弁復活してきましたねってからかったら、いきなり標準語に戻って「だって、kata君、関西弁の女の子、好きなんでしょ?」って言った後「あ、えっと、変な意味じゃなくて」なんてうろたえるから、どんな意味なのか気になってご飯の味がわからなくなったんだって夢をみたよ。

その10:先輩シリーズNo.4
昨日ね、「前の彼のこと、まだ好きなんですか?」って思い切って聞いたんだけど、「ん…好きってのとは違うけど…長く付き合ってたからね。一緒にいる方が自然になっちゃってたのはあるかな」なんて寂しげな顔で微笑まれたから、僕じゃ代わりになれないか聞くこともできなかったんだって夢をみたよ。


誰がなんと言おうと、僕の妄想が尽きるまで続きますよ!
from @katax