娘が産まれてから1年に一度は行っているような気がする上野動物園ですが、ここのところ例のパンダブームに巻き込まれるのが嫌で、しばらく足が遠ざかっていました。
ただ、ここまで寒ければ、さすがにパンダを見に動物園にまでくるような物好きは少なかろうということで、家族そろって久しぶりに上野動物園に行ったんです。先週の週末。

まぁ、見ましたよ、パンダは。
それは否定しません。
昔のパンダと違ってものすごく活動的で意表をつかれましたけど、我々の目的はパンダではないのです。



上野動物園と言えば、そう。
ふれあいゾーン(なかよし広場)ですよ。

ヤギや羊やニワトリといった家畜どもと戯れることのできるあのゾーンは、我が家のお気に入りの場所なのです。

警戒心をアルプス山脈に置いてきてしまったようなヤギがそこら中にまき散らすウンコを踏んでしまわないように警戒しながら飼育員さんがくれた草を与えるのが当イベントのクライマックスなわけですが、ふと気づくと無いんです。
ほら、ヤギのウンコが。

最初は「前よりきれいになったなぁ。」なんて思ってたんですけど、すぐにこれは勘違いだということに気づきました。
答えは、これです。



わかりますか?
子供たちに掃除させてたんです。フンを。

しばらく観察していると、小さな子供たちが自分の背丈ほどもあるちりとりとホウキを駆使してヤギのウンコを集め、そして片付けている様子がよくわかりました。

このやり方のすごいところは、
  • 動物園側の手間(=コスト)の削減に繋がってる
  • しいく係になれて来園者(子供)の満足度が向上
  • 地面のウンコが減って来園者(大人)の満足度も向上
    という具合にみんな幸せになっていること。

    観察している限り、
  • ホウキとちりとりは数組しか用意していない
     →希望者全員には行き渡らない
     →結果として、ヤギのウンコの片付け待ちという脅威の現象が発生!
  • 「掃除してね」とはお願いしていない(ヤギはお願いしてるけど)
     →「君も飼育係になれる」とプレミア感を演出
     →結果として、ヤギのウンコを片付けたいという脅威の駄々こねが発生!
    という小細工もうまく作用しているようです。

    これ考えた人、マジすごいよ。