【法務系Tips Advent Calendar 2013】契約書「ひな型」再考〜どこまで用意するべきか? - bizlaw_style
を拝見し、
以上、「法務系Tips Advent Calendar」の議論の盛り上がりを機会に、「契約書ひな型」というテーマについても、各社(各所・各人)の取組みや考え方を可能な範囲で共有できたら、なかなか面白いのではないかと思い、とりあげてみました。
との呼びかけに呼応して、自分が日常業務で利用している条項集のサンプルを取り上げてみようと思います。

ちなみに、モノはこんなかんじです。
WS000075



契約書をドラフトする際は、前文・結び文も含めて基本的にこの条項集からコピペしています。
つまり、別の契約書を一部修正する方法で契約書を作成することは、私の場合は基本的には行いません。(例外は、案件間の条件面の相違がほとんどないことが明確な場合や、条項集が想定していな特異な契約をドラフトする場合くらいです)、
ひな形は、そのまま相手方に提示するものであって、それをベースに別の契約書を作成するものではない、というスタンスです。

ひな形であれ、他の案件で実際に使った契約書であれ、既に契約書の体裁で存在しているものをベースにする場合は、形式面での修正漏れや、他の案件特有の条件の混入当該案件にのみ必要な条件を落としてしまうといったミスが発生しがちでしたが、コピペ用途に最適化した条項集を利用するようになってからはこのようなミスはずいぶんと減りました。

そのまま相手に提示できる定型的な契約書面についてはひな形でひと通り揃えておき、案件ごとにカスタマイズが必要な契約書の作成時や相手方から契約書案を提示された場合は条項集で対応するというのがミスの低減と効率化のちょうどいい落とし所じゃないかと最近は思っています。

で、次のステップとしては、安全にカスタマイズできるひな形、つまり契助的なものの活用ということになるわけですが、これをGoogleフォームを使って自前で作ってしまおうという試みに近々チャレンジしてみようと思っています。

ではでは。