日々産み出されては電子の海へと消えていく、それがblogの悲しい定め。
せめて、名言を見つけたら、そっと記録しておこう。
そうすれば、少なくとも僕は、繰り返し読めるから。

その5は言戯さんの嬉しいあたたかさ。より
手づくりの品は、何故こうも嬉しいのだろうか。
それはきっと、作っている間、こちらの事を色々考え、想って作ってくれているということが嬉しいのだろう。
そして、時間の消費割合が多いからだと思う。
お金は稼げばまた手に入るが、時間は取り返しがつかない。
そんな貴重なものをたくさん消費して、作ってくれたというのが嬉しい。


そうだよな〜、と、共感したキミ。
キミは、生まれてこの方、まだ「手作りの品」をプレゼントしてもらった事がないんだろ?
おじさんには、わかるんだよ。
ね?正直に「もらったこと、ありません。」といいなさい。
ワシントン大統領の逸話はキミも知っているだろう。
うそはよくない。田舎のお父さんとお母さんも、泣いてるよ。
ほら、ほんとのことを言いなさい。

・・・ん?
おい、なんだ、その人を蔑むような目は!
え?なに?
「手編みのセーターをもらった事がある?」


はははは。うそをついちゃいけない。
セーターは西友で買うものであって、しろうとが編めるような代物じゃぁないんだよ。
まだまだ若い・・・・・・え?今着ているのが?
さ、3着目


そ、そうか。
いや、実はな、最初からそうだと思っていたんだよ。
私くらいの手練になると、一目でわかってしまうんだ。

(ぐすっ・・・)
な、泣いてないぞ。
第一、せ、せ、せーたーが何だ、
わ、私は、手編みの絨毯をプレゼントしてもらった事があるぞ。
その絨毯はなぁ、空だって飛べるんだぞ。ほ、ほんとだぞ。
しかもなぁ、百人乗ってもダイジョーブなんだ。
参ったか。参ったと言え。言え。ほら、言うんだ。(ひっく)
なぁ、なんで言わないんだよ、なぁ、言ってくれよぅ。
言って・・・

うわーーーーーー。(どたたたたた・・・・

【名言度】
斬新度:30%
納得度:100%
役立ち度:30%
ねぇ、奥さん、ビーズアクセ作りに飽きたら、次は編み物なんてどう?度:120%