多分これが最後、Livedoor Blogの規約変更について。

ついに切り込み隊長Blogにも取り上げられてしまった規約変更だけど、本当に問題は著作権の部分なのか?
今回の規約変更の問題は、
著作権という利用者が敏感に反応しやすい部分の変更なのに、一切趣旨が公表されていない。
ってことに尽きるんじゃないの。

第一、なんだか多くの人に誤解されているようだけれど、新規約規約でも、利用者は著作権を放棄するわけじゃなくて、単に著作物の利用をLivedoorとLivedoorの指定する者に許諾するだけでしょ。
これって、そんなに酷い主張かなぁ。
砕いて言えば、サーバースペースと保守サービスのパックを無料(または格安)で提供するので、利用の結果生じた責任は全部利用者が負ってください。
それと、書いたものを利用する事も許諾してね。
ってことでしょ?
前々回のエントリーで、個人的見解とのご指摘を受けてしまったけれど、これって多くの一般人にとっては充分リーズナブルな条件じゃない?

自分のテキストの価値が非常に高くて、無償で利用許諾するのがもったいない人(極々少数だと思うけれど)が文句言うなら納得できるんだけど、ね・・・
(個人の想いとかは価値とは別問題なので、それは考えてません。個人の想いを大切に取っておきたいのなら、他人が提供するサーバースペースで著作行動をすること自体がちょいとあやうい気がします。)

あぁ、あと、もう一つ問題があるとすれば、著作者人格権の不行使をうたうのであれば、「事前か事後遅滞なく登録メールアドレス宛に通知すること」くらいはやれよ、ってくらいでしょうか。

ところで、切り込み隊長Blogのコメント欄で、著作者人格権の不行使が権利濫用(人によっては公序良俗違反!!)って意見がいくつかあったけど、適用形態によっては権利濫用になる事もあると思うけど、条項自体が違法で無効ってのはやりすぎでしょ。
んなこといってたら、同一性保持権の影に常におびえなきゃならなくなっちゃうしさ。

ま、Livedoorは過去の失敗からあまり学ばない企業のようなので、今回の騒動からもきっと何も学ばないのでしょうねぇ。

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なお、このエントリーは
予定は未定であって決定ではない
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(切り込み隊長にもPing飛ばしたけど、うまく行ったか不明です・・・)