せっかくだから、うちのチームのどこが素晴らしいのかを書き残しておこうと思う。
のっけから校長講話みたいなつまらないタイトルになってしまったけど、これを徹底できるチームは珍しいし、強いな、ということを改めて実感した。
タスク管理をAsanaでやろう。細かいタスクもAsanaに登録しようと声をかけたら、翌週からAsanaでタスク確認ができる状態になっている。ドキュメント作成を伴う案件管理は全部Hubbleにすると決めたら、もれなくHubbleに載ってくる。業務手順は口伝ではなくマニュアルで引き継ぐというルールを設けたら、マニュアルがどんどん作られて、更新されていく。
組織が方針を転換するときは、普通は船のようにゆっくり方向を変えていくものだけど、うちのチームは自動車のように「キュッ」とハンドル操作に即時反応して方針転換できる印象がある。
これは少人数のチームだから実現できていることだという自覚はあるけど、少人数のチームであれば常にこういう状態になっているわけではないということもまた事実なので、やはりうちのチームの良さの一つだと思う。
うちのチームの未アサインタスクは、基本的に立候補でアサイン先が決まっていく。なんとなく「これはこの人の案件だよね」というふんわりとした分担はあるけど、別に業務範囲を限定を掛けているわけではないので、今回は私がやっていいですか?というやり取りもよく発生している。
更に良いと思うのが、たくさん業務を処理する人に対する感謝がメンバーから出てくるということ。昨日ワークフローたくさん確認してくれてありがとうとか、今週タスクたくさん引き取ってくれてありがとう、とか。
こういう一言をちゃんと言える人と一緒に働けることは、とても素晴らしいことだと思う。
法務未経験のメンバーが2人いるんだけど、この2人は1年でちょっとびっくりするくらいに色々なことができるようになった。
法務のバックグラウンドを持たないので知識面ではまだ足りていないけれど、逆に言えば、知識面以外については経験豊富な法務メンバーと比較しても全く見劣りしないんじゃないかと思っている。この異常な成長を可能にした要素は色々あるのだろうけど、一番大きかったのは素直さと貪欲さなんじゃないかと思う。
ダメ出しをすると、理由を確認して次に活かそうする。未経験の業務を「これやってみない?」と振ったら、負荷の状態で引き受けられない場合以外は「やってみます」と即答が返ってくる。
こういう優等生的なことだけでなく、「調子はどう?」と聞かれて、イマイチなときには「イマイチですね」と応えてくれるのも、マネージャーとしては本当に助かっていた。
当社の会議体事務局のタスク処理は並列処理が可能になっていて、15くらいのタスクを手分けして30〜60分で処理している。meetでつなぎながら各自別の作業をしている様は異様ではあるけど、同時に圧巻でもある。
作業中に判断が必要なポイントが出てきたら「これ、どうしましょう」という声かけがあり、その場で議論&判断がなされて処理されていく。
こんな感じで、会議体事務局のタスクだけでなく、日々の依頼対応も処理されていく。担当者が、ルールに当てはめて判断できるところはどんどん自分で判断して進めるが、ルールに当てはめて判断できないことが出てきたら、きっちり止めて、意思決定を求めてくる。だから、任せる方も安心して任せていられる。
もちろん判断を間違えることもあるけど、そんなことは担当者が誰であっても起こりうることなので、大した問題ではない。というより、この自律的な業務処理に水を差すくらいなら、多少の判断ミスなんて喜んでスルーしたくなるような気持ちよさを、うちのチームの業務遂行には感じている。
ほんとうに、素晴らしいチームだな、と思うよ。
やると決めたことを、きっちりやる
のっけから校長講話みたいなつまらないタイトルになってしまったけど、これを徹底できるチームは珍しいし、強いな、ということを改めて実感した。
タスク管理をAsanaでやろう。細かいタスクもAsanaに登録しようと声をかけたら、翌週からAsanaでタスク確認ができる状態になっている。ドキュメント作成を伴う案件管理は全部Hubbleにすると決めたら、もれなくHubbleに載ってくる。業務手順は口伝ではなくマニュアルで引き継ぐというルールを設けたら、マニュアルがどんどん作られて、更新されていく。
組織が方針を転換するときは、普通は船のようにゆっくり方向を変えていくものだけど、うちのチームは自動車のように「キュッ」とハンドル操作に即時反応して方針転換できる印象がある。
タスクがどんどん拾われていく
これは少人数のチームだから実現できていることだという自覚はあるけど、少人数のチームであれば常にこういう状態になっているわけではないということもまた事実なので、やはりうちのチームの良さの一つだと思う。
うちのチームの未アサインタスクは、基本的に立候補でアサイン先が決まっていく。なんとなく「これはこの人の案件だよね」というふんわりとした分担はあるけど、別に業務範囲を限定を掛けているわけではないので、今回は私がやっていいですか?というやり取りもよく発生している。
更に良いと思うのが、たくさん業務を処理する人に対する感謝がメンバーから出てくるということ。昨日ワークフローたくさん確認してくれてありがとうとか、今週タスクたくさん引き取ってくれてありがとう、とか。
こういう一言をちゃんと言える人と一緒に働けることは、とても素晴らしいことだと思う。
素直さと貪欲さ
法務未経験のメンバーが2人いるんだけど、この2人は1年でちょっとびっくりするくらいに色々なことができるようになった。
法務のバックグラウンドを持たないので知識面ではまだ足りていないけれど、逆に言えば、知識面以外については経験豊富な法務メンバーと比較しても全く見劣りしないんじゃないかと思っている。この異常な成長を可能にした要素は色々あるのだろうけど、一番大きかったのは素直さと貪欲さなんじゃないかと思う。
ダメ出しをすると、理由を確認して次に活かそうする。未経験の業務を「これやってみない?」と振ったら、負荷の状態で引き受けられない場合以外は「やってみます」と即答が返ってくる。
こういう優等生的なことだけでなく、「調子はどう?」と聞かれて、イマイチなときには「イマイチですね」と応えてくれるのも、マネージャーとしては本当に助かっていた。
どんどん進めていくが、勝手には進めない
当社の会議体事務局のタスク処理は並列処理が可能になっていて、15くらいのタスクを手分けして30〜60分で処理している。meetでつなぎながら各自別の作業をしている様は異様ではあるけど、同時に圧巻でもある。
作業中に判断が必要なポイントが出てきたら「これ、どうしましょう」という声かけがあり、その場で議論&判断がなされて処理されていく。
こんな感じで、会議体事務局のタスクだけでなく、日々の依頼対応も処理されていく。担当者が、ルールに当てはめて判断できるところはどんどん自分で判断して進めるが、ルールに当てはめて判断できないことが出てきたら、きっちり止めて、意思決定を求めてくる。だから、任せる方も安心して任せていられる。
もちろん判断を間違えることもあるけど、そんなことは担当者が誰であっても起こりうることなので、大した問題ではない。というより、この自律的な業務処理に水を差すくらいなら、多少の判断ミスなんて喜んでスルーしたくなるような気持ちよさを、うちのチームの業務遂行には感じている。
ほんとうに、素晴らしいチームだな、と思うよ。
コメント